視点
若者が考える「良いシニア」が、実際のシニアが求めるシニアではないということを、シニアビジネスを考えている若者は認識しなくちゃいけない。ということ。
私たち若者が「すごい、こういう人がたくさん増えればいい」というのはあくまでも一方的な視点であり、それが、今のシニアの「なるべき姿」ではない。(なって欲しい姿ではある。)
提案はして欲しいけど、押し付けて欲しくない。
子どものころ、そう思いませんでした?
私は素直な子どもではなかったので、いつも思っていました。(といって、いつも聞かずに家を出てたわけですが)
いくつかの道を提示して欲しいけど
「あなたたちは、こうすればハッピー」って、洗脳じゃないのですから
若者が考える・もしくは定年退職前の役員さんが考える「シニア・シルバー・ユートピア」の概念をちょっと捨てませんか?
お客様とともに、素敵なサービスを・シニアライフを作り出す。
提案はあっても、押し付けはダメ。
シニア・ビジネスを考えるひとと会うと、たまに?と思うことがある
あなたは、そんなにシニアに「こうなるべきだ」と教えられるほど、偉い人なのか?