「定年後」を考える

呑み友達が定年退職後福島に帰った。
今回、定休日を利用し、呑み友達の家に遊びに行ってまいりました★
定年後の生活、というのは非常に興味深い物があり、定年前の方は、「だんなが毎日家にいたら大変」という心配も大有り。だんなさんは「定年したらあれもやろう、これもやろう」と言いながら、趣味ばかりの生活でどうなるのかなー、等など、定年前の心は非常にゆれるわけです。
前知り合った方が定年前で「定年後は元いた場所に帰りたい、人間は帰巣本能が有るのじゃないか?」という話をしていらっしゃいましたが、結構そういう方も多い。
で、この度潜入!?して参りました!
なるほど、納得。という事は多く、自分の将来なども考えたり・・・(笑)


そんな中で気になったのが、インターネット!
その方は私と仲が良いくらいなので、かなりインターネットは精通しているのですが、それでも宿泊(と、釣りを教えてもらったのでえらい迷惑を掛けた!)のお礼にパソコンの不明な点を丸ごと伝達。
こちらも、シニアがどのような点で引っかかるかについてはプロなので、大体教えるポイントは決まっているのですが。
今、2007年問題、所謂団塊世代の定年退職問題が話題になっておりますが
実家がある方は、比較的多くの方がIターンされることも多いと思います。
その中で「インターネット」は非常に大きな役割を占めます。
件の飲み友達も「インターネットがなかったら、田舎に来れなかったかも」
すると、今年ぐらいから50代後半以降のインターネットユーザー(それも、ネットリサーチなどには登録していない・できない=可視化されない)人が増えると予想されます。
その方達がきちんと、そのサイトから情報を得られるかどうか。
「難しい~!」と思われないサイトが、今後の団塊世代の心をつかむ肝となりますネ♪