もうすぐ、動く。
現在関わっている仕事で、めちゃくちゃアナログな仕事がある。
連絡はすべてFAXがベース。(電話だと忘れてしまうので、文字に残すのが私のやり方なのですがメールができない。)
その仕事はご高齢者300人程度の団体なのであるが、私が仕事を手伝うようになってから大きくいろいろなものが動き出した。
私自身も、教室のシニア層だけではなく、「パソコンがまったく使えない人たちがたくさんいる場所」に自分をおくことが出来るので非常に刺激的だ。FAXの便利さも最近とても見直している。
私が大学ではじめてイーメールなるものを触ったとき、私の周りで使える人は一人だけだった。その人とメールをやるようになって、突然メールをする人が増えた。本当にびっくりしたものだ。その後、ティッピングポイントという本に出会って、あ、私はティッピングポイントを見てしまった。と思ったものだった。
今まで、第2波まできていた気がする。これから第3波が来る。それこそ、庶民的ニューシニア層が生まれるのだ。従来のハイソ的アクティブシニアじゃなくて。すごく感じる。びっくりする。