過剰な期待
「もし、私が化粧をしたらモテテモテテ困っちゃうから、私は化粧をしない。」
と、真顔で言ったらうちのスタッフが爆笑した。
いや、本気で言っているのじゃない。
(本気かも?)
違うんです。
シニア層はインターネットに過剰な期待をする。
「もし、ブログを作ったら、次の日からすごい問い合わせが来たら困るからブログを作らない」
「ホームページを作ったら注文が間に合わなくなるかも」
「これでホームページを作ったら明日から集客バッチし」
「ミクシーとかにはいったら、友達ができすぎてその管理に困るかも」
って、全部やっていない方の会話なんですけどね。
「彼らはインターネットに過剰な期待をしすぎなんじゃないかな」と私がつぶやく。
「え?それってどういうことですか?」
つまり。といって、冒頭の会話につながる。
でも、そんな感じがとても近い。
#追伸、とあるブログを書いたSさんが、「明日からアクセスがすごいあったらどうしよう。自分がばれてしまうかも」とずっと心配していた。なにを。を思うのは若い人の気持ち。次ぎの日、「あまりアクセスが無いからインターネットはつまらないorz」と言っていたSさんは他のブログを始めたが、そこでもアクセスは無く。止めたようである。「インターネットに俺を理解する庶民はいない。」とのこと。ちょっと面白いことを思いだしたので追記