使いづらさを実感する
完全に個人的な怒りなんですけどね・・・。
某パソコンメーカーさんのパソコンを先日購入。オンラインストアでいくら安くなる!みたいな広告に惹かれ・・・。
で、購入した後、使い道が変わり「お。ハードがたくさん空いてるからパーティション切ってここをみんなの保管箱にしちゃおう♪」と思いついたわけです。
で、パーテーションはきちんと切れたわけです。説明書の解りにくさは経験でカバー。こんなところで迷う私ではありませぬ。フルカラーで前買った時よりはるかに優しくなったもののポイントが見事に妙にずれている説明書でも問題なしおくん!と張り切っていたわけです。
パーテーションはばっちし切れました。すばらしい。と自画自賛。(するほどでもないが)
さて、問題のOfficeの再インストール。
eOpenだとかを使っているようで、ライセンス認証コードが必要。とある。
「ライセンス認証コードだ?」とメーカーのウェブサイトにアクセスして回る。
「サポート」のところで「自然文でもオッケー」と書いてあるので、喜んで自然文を入れる。
「Officeを再インストールしたのですがライセンス認証コードが解りません。」なぜ丁寧語だと自分に突っ込む。
すると、出てくるのはぜーんぶ「XPの再インストールについて」
あの・・・人の話聞いてます?と、ちょっとアドレナリンが出る。パソコンに毒づく。
見つかんない。。。と焦る事10分。短気な私が10分も探すとはすごい気合の入れ方である。
これは初心者の人に聞かれたら私は答えられないなぁという焦りがあるから。
人にパソコンを薦めるときの私の信条は「困った時に聞かれて答えられるものであること」
これでは、この会社のこのパソコン、買いたい人はいるけど薦められない。
電話番号を探すのも一苦労だ。チャットでのお問い合わせ、というのがあったが、おりしも本日は日曜日、クローズしている。24時間オープンのなんとかは、アナウンスを聞いたけど良くわからない。私は、知りたいことが知りたいのよ。いつもそういわれているが、その気持ちがよく解る。
久しぶりに使いづらいウェブサイトに出会ってしまった。
結局、パソコンを買ったときについていた字の小さい冊子に「ライセンス認証コードは別送します」と書いてあった。別送書類を捜したが全く見つからず。嗚呼。本当は16時からそのパソコンを使う予定だったのだが、お客様に平謝り平謝りで今日はお断りした。(その他の台は空いていなかったのだ。)
結局、どこに問い合わせればいいのかもわからず、「問合せしたいなら、三顧の礼でウェブを見てよねっ」というウェブサイトの態度に本当に本当に、心の底からイヤナ気分になったのである。
ああ、使いづらいウェブサイトとは、人をここまで不快にさせるのだと。
生徒さんが色々なウェブサイトを使えなくてイライラしていて、「チョットマミコサン、これ私のかわりに操作してよ!」といわれると「私はあなたの召使か!?」とびっくりしたり、その言い方にちょっとむっとしたりしていたんですが、その気持ちがよく解った。だれか、私の代わりに、あのサイトの使い方を教えて欲しい。できるなら操作して欲しい。