最近、「ねー。ぶろぐってのは何なの?」という声をシニア層から聞くようになった。
皆さん、最新情報を理解しようと努めているらしい。
「あのさー、ぶろぐってNHKで言ってたんだよね。あれってなに?」
「うーんと、楽天日記!」と、応える。楽天日記はうちの教室でも人気だ。
Blogをやっている人も何人もいる。一時期アイドルのようになった方もいる。
実際に見て、実際にやろうとして、躓く。
なぜでしょう。
皆さんが引っかかるのが「言葉の意味が解らない」という事が一番に挙げられる。
実は、すごく皆さん要求が高くて、色々な事をしたがるのだが、それについていけない。
着いていけないから難しいと思う
「初心者用」と銘打ってあるので構わない、というシニアは少ない。
「えー、私もああいう風にしたい」
結局「難しい。。。。」
トラックバックの説明をするのが一番難しい。
「誰が見ているの?」という質問も出る。
「この会社にはどんなメリットがあるの?」という質問もでる。
しかし、質問があるということは、非常に興味が向いているという事だ
これからシニアのどんどんBlog人口が増えていくだろう
その市場はもしかしたらすごいものになるかも。

コメント
トラックバックは、実は私も何のためにあるのかさっぱり解りません。
日記とBlogはタクシーとハイヤーのように違うと友人に言われましたが、そういわれれば言われるほど、Blogの説明が難しくなります。
だれかすばらしく解りやすいトラックバックの説明をしていただけないですかね
こんにちは!oratakiです。
トラックバックとは逆リンクのことです。
といってもわからないですよね。私もはじめのうちは分かりませんでした。Aという話題からBという話題が触発されるためのヒモづけです。
要するに話題が広がるための道具ですな。
Googleでトラックバックをキーワードに検索をかけると一番上に出てくるのが
3分でわかるトラックバック
というページですが、ここのFlashによる解説は一般向けの解説としてはなかなかわかりやすいです。ただ、お年寄り向けとして考えるとちょっと改善すべき個所が見受けられますが。
ありゃ、URLがなんか変な事になってしまいました。
が正しいURLです。失礼しました。
oratakiさま
話題が広がるための道具・・・
「日記って誰が見るの?」と聞いてくるんですよねー。
私は「書評を書いたぞ!と知らせる機能のようなもの」と説明したのですが「なんのため?」
実感するまでにはトラックバックは難しいみたいで・・・
kazabanaさま
コメントありがとうございます
たしかに、解りやすいFlashですね!
知識が深まったり、議論を活発にするために、という明確なものがあるのはいいですね。ただ「知識が深まるって?」「議論を活発にするって日記なのに?」とも聞かれそうですが・・・・・。
もっと模索してまいります。
えーと、ブログについて「日記のようなもの」という理解をしている人がいたら、それはちょっとまずい理解なので早めに修正してあげた方が良いかと思います。
ブログは日記としても利用できますが、それはブログというツールができる事のほんの一部に過ぎません。
今こそ始めよう! 春からのブログ入門
"第2回:「ブログ」が「日記」じゃない理由"
あたりをみるとその事が理解できるかと思います。連載記事なので続けて読むと良いでしょうね。
そういえば数日前にNHKでブログについての特集が特報首都圏などで放送されましたが、それに触発されてかパソコン教室などでブログを教える事も増え始めているようですね。ブログが一般に認知され始めている時期だからこそ、パソコン教室などでは「日記のようなもの」という言い方を絶対にしないようお願いしたいところですね。
kazabana様
難しいですねー。日記ではないと、わかっていながら、「議論が広まるのですよ」といっても「何のために」となる。
温泉好きな人が集まって、あそこの温泉がいいとか色々意見交換とかも「議論が発展する」と言おうものなら、意見を発する事に慣れていないシニア層はまず引きますよね。
頭ではわかるんですよ、彼ら、シニア層は。でも、身体で解らない。「やってみたい」けど「話題が発展していく」となると、尻込みしてしまう。
多分、野球を知らない人が日本ハムと千葉ロッテの違いが解らないように、私がJ1とJ2は鬼のように違うんだよ、といわれても「それってでも、サッカーでしょ。J1とJ2って人数が変わるの?」と無知を露呈してしまうように、多分、彼らにとってBlogは発信する道具ではなく、流行、時代の波に過ぎないのかと。
慣れてきたら変わるんでしょうがね。
私の楽天Blogでは生徒さんが皆さん書いてらっしゃいますが、トラックバックという新しい事を覚えるなら、コメントで代替できない?というのが意見なのです。「へー」で聞き流されないための説明方法を開拓したいものです。説明も、言葉も伝わらなかったら意味が無い、というのが私の信条なので、私がどんなに説明しても、相手の頭をスルーしていくならば意味が無いので。
追加、自分の文章力の無さに反省中です。
彼らが「言葉が解らない」というのはレイアウトを変更するときが多いです。あとは単純にやり方を丸覚えできれば大丈夫。でも、大抵の人は人のを見てレイアウトを変えたがる。
ブログ、特にトラックバックの話題なのに誰もトラックバックせず、コメントで続くのはなぜ?
ICEさま
もう一つ面白いのが、ここのところものすごくアクセス数を頂いているのですが、リンクは張っていただいても、トラックバックは無い。
トラックバックは一つの勇気かもしれませんね。
トラックバック野郎のアドレス書き忘れてました。
トラックバック野郎
思いっきり駄洒落なタイトルですが、目的はわかりやすいですね。