旅行は誰と行く?

ちょっとまえの日経MJ.
「団塊女性」の旅行感がでていた。
長期の旅行は配偶者と行く人が多いが、他なら友達と一緒がいい、というものだ。
反対に男性は「配偶者と行きたい」
当社は3:7で女性のほうが多い。
なので、女性の声をよく拾うことができるのだが、確かに、夏の避暑は配偶者と行くが、旅行は友達といっている人が多い。たまーに、配偶者を連れて行く位だ。
それを、男性視点で見ると「定年後の旅行は夫婦で」しかし、女性視点で見ると「わいわいするなら友達と、時折仕方がないからだんなをつれていく」となる。


もちろん、中には「だんなが行くところじゃなくちゃいけない」というインドア思考の方もいる。
でも、概して団塊女性は元気だ。
そして、若い。
そこの層をいかに狙うか。
若い若いといっても、「おばさま」であることには変わりなく
いくつかの法則でもって(この法則はメルマガで順次発表。10月から予定。)動いている。
5000人前後の男女にお会いして、その名前を感覚的にプロットしていく。
この人はこういう傾向がある、この人はこういう傾向がある、というのがあると、なんとなく見えてくるものだ。
当社の利点は、長期で通っていただけること、色々なお話ができること、そして、お金の使い方が見えることがある。その辺の「真実っぽい真実」から割り出している。
その心を読めるかどうか、団塊世代、と壇上でただ踊るだけではない何かが必要だ。