若いってすごいなー

総合的なチェックで、若い方に対してウェブテストを行った。
うーん、若いってすごい。
ちなみに、当社、シニア層だけではなく、若い方も少なからずいるのです。
現在の最少年齢は小学校4年生ですしね。(親子で通学)
例えば、別ウィンドウが開いたとき、シニア層はまず閉じるボタンを捜しに目が泳ぐ。
そして、大元のウィンドウを閉じる。
若い子は、「ふーん、別ウィンドウ」と開いた別ウィンドウを的確に閉じることができる。
若い子は、TOPとか、普通に受け入れる。シニア層はTOPと書いてあるとまず見ない。(若い子も見ないけど)
若い子は、クリックできないと「ふん、」といって他のところをクリックする。シニア層はクリックできないと、「なんでかな~」とクリックし続ける。
なんだ?この差は。
若い人は、がんばれるんだ。
とくにコマース系は多少ユーザビリティが悪くとも、がんばる。もちろん、転換率は上がりはしないが、いい商品を扱えば下がりはしない。競合が少なければ商品力勝負。同じものなら価格比較をする。
シニア層は、買えるかどうかで決まる。
カゴ落ち(商品を決めてからカゴで買えなくてあきらめる)人が7割とか8割とか言われている中、もしかして、その大半はかわいそうに買い物をしたくてお店に行ったのに、店員さんが不親切で買えない、シニアなのかもしれない。