ベタベタでもすぐに解ることが重要
長らくバタバタしておりましたが、ようやく落ち着きました。
小松、春日井にお教室を開きました。
今年度末に向かってあと何教室か待機しておりますので、お近くにお住まいの方は是非お母様、お父様、お友達、お誘いくださいませ。
さて、忙しくなった原因として、いくつか調査を同時並行で進めていたり、開校準備が同時並行だったり、それに併せて新宿区の講習会があったりと、本当にバタバタしておりまして、ふっと、ようやくひと段落着いたのが30歳の誕生日前って言うのが皮肉ですね。否が応でもミソジ人生について考えさせられます。当面たっぷりとミソジの哀愁を漂わせることに決意いたしました。別に何にこだわっているわけじゃないんですけどね、思ったより身長伸びなかったとか、そんな感じです。
さて、久しぶりにシニア層の話。
現在も日々シニアの心をつかむために東奔西走?しているのですが、はっきりと効果がでるのは、小手先の技術を使わないってことです。
長らくシニア対象にやっていて、もしかしたら新天地があるのではないかと、シニア層へのアプローチを多少変えてみました。ちょっと夢を語るような??かっこいい版と、ベタベタなキャッチコピー版、二つを出してみたら・・・
見事でした。ベタベタにしか誰も反応してくれない。かっこいい版は過去最低記録を打ち出しました。
現在の社内の見解の一致
「結果としてはすんごいつまんないんですけど、めちゃくちゃ分かりやすくて、要は、超分かりやすいよ、というのがシニア層に効くんですね」
彼らの特徴は「考えたくない」。直球勝負、ど真ん中で、ズバッといくのがいいんだと思う。
よく、私たちのような若い者は、真ん中で行くのを少し恥ずかしがるし、少し抵抗があるのだけど、やはり、真ん中が重要なんだなあと。
人は考えないですぐに結果が想定できるものになびく。
成分表示を見るより、考えないで感覚で動く。
とにかくベタベタでも、相手に伝わらなくちゃ意味が無いってことですね。