顔の見えるデータ?
顔が見えないデータって、数遊びだよね、と友人が言う。
例えば、統計局が出している余暇調査、60歳台の人は平日も休日も同じくらいの余暇の時間を使っている。
なるほどね、サンデー毎日って自分で言っちゃうよね。(ご本人たちも言っている)
多分、インタビューとかでも本音トークでいうときは「いやいや僕達はサンデー毎日ですから」
「暇をどうやって潰そうか考えていて」と仰るだろう。
しかし、実際の現場で、「暇つぶしですよね」なんてことは死んでも言っちゃいけない。それは「私可愛くないよね、目も小さいし」と言っている女の子に「鏡見れてるんじゃん!」とツッコムのと同じである。
「そんなことないよ」というのがオトナなのである。
そう、でも、それはデータには写らない。当たり前だし、あまりにもつまらない例で申し訳ないですけど。
その本音をどこでひっぱりだすかってことだ。他人に対する毒舌とかも、聞いていると何を考えているか見えて面白い。オトナが大人ではないという所以だ。
当社も4年目に突入いたしました。
本年もよろしくお願い致します。
みなさまのお役に立てるよう、そして、一人でも多くのシニア層が眠る前にくすっと笑ってしまうような、そういう生活を提案しつづけたいと思います。そして、その生の声、飾らない声、顔の見えるデータの切り口を皆様にご提案しつづけます。面白い人と出会い、面白い発展をしていきたいと思います。毎日がワクワクでありますように。
よろしくお願い致します。