先日、「何でクリックできないの?」という言葉がインターネットを見ている最中によく言われると書いた。
その言葉と同じくらい言われるのが「へええ、ここ、クリックできるんだ、気づかなかった!」
そう、シニア層は画面を見て、つぶやく。「欲しい情報を見るためには、どこをクリックすればいいのかしら。」
「ここ、クリックしてください」と言うと「そこがクリックできるって、どうして解ったの!?」
世の中にはクリックできそうでできないもの、クリックできなさそうでできるもの、そういうリンクがたくさんある。
一瞬見た目はいいのだけれど、実際にどこをクリックすれば自分の欲しい情報が得られるのか解らない。
そういうことって、多い。
もしかしたら、アナタサイトが持っている貴重な情報はユーザーに届いていないかも。
クリックできるなんて!

コメント
こんにちは 初めて書き込みします。
(79%なんて変なHNで失礼します。)
先月こちらのブログを見つけて「なるほど そうだよなぁ」なんて
頷きながら愛読しています。
高齢者にこそPCはとても便利なものだ と思っているので 74歳の父になるべく使うように促しています。
そのとき フッと気がついたことがあります。
私は画面全体を俯瞰して ○○ボタンをクリックしてみて
と簡単に言ってしまうんですが
父はどうやらカーソルの周囲ぐらいしか目に入っていないようで
例えばウェブサイトを観ているときは
観ている部分から外れた場所にあるメニューやリンクは
目に入っていないんですね。
それで いつも画面上の目的の場所を探すところから始まるんです。
まぁ PCの画面そのものにあまり慣れていないこともありますが
視野そのものが高齢になると狭くなっているみたいですね。
私もこちらのブログにあったように
「何度でも 何度でも」を心情にしようと思います。
79%さま。コメント有難うございます。
さらにご愛読いただいているとのこと、大感謝です。高齢になると視野が狭くなり、都合が良くなります。(見えたいものしか見えなくなる)
忍耐と真の優しさでお父様にご指導くださいまし♪ドリカムの「何度でも~」はBGMに最適です。