見た目勝負?

第一印象で、8割が決まる。
という。
ウェブサイトもそうか?
どうも、シニア層が好むサイトと、私が「このトップページは好きなんじゃないか」というのに、少し溝がある。
もう少し頭を白くしないと。
そして、「いやー、一人だけでしょ」と思っていたら、3人連続で、私が「これはちょっとダサい」と思っていたサイトが高評価を受け、ううう、まだまだ修行不足ですな。


例えば「おーこれは好印象!」というウェブサイトがある。
「これはスッキリ、シンプルで見やすいわね。」
と、仰る。
が。
内容を見て「なにこれ、えーと、私何見てたんだっけ」
というのもある。
反対に、表が「ええええええええ、こりゃダサいでしょ」というモノも
「なんか、その企業なりをあらわしていていい!」と仰る。
それは、ダサい企業じゃなくて、きちんと、企業のやっている事、求めている事が前面に出ているが、そのデザインがちょっと洗練されていないだけなのだ。
でも、伝わる。
明らかにシニアが買うような商品のページを見て
「これはさー、きっと若い子向けなのよ」と仰る。
その瞬間に、その方の魂は明後日に飛んでいく。
反対に、興味を引くサイトは、私たちが課題として出したものから明後日に飛んで行き「私これが見たい、あれもみたい、ね、これはどこに書いてあるの?あー、ちょっと資料請求してもいい?」となる。
「これはトップページはなんだか、凝っているのに、中身は全然ダメね」
って、あれ?どこかで聞いたような台詞。
「あの人、持ち物はいいけど、行動がおじさんっぽいよね」
と、とある人をバッサリきっていた友人の顔がぽんっと頭に浮かぶ・・・。
イタタタタタ。
つまり、見た目だけじゃ、資料請求には結びつかないのだ。
確かに、見た目がないとデートすらできませんが、
中身がないと、次のデートには結びつきません。
!だからか!2回目以降のデートのアポイントが取れない理由は!(笑)
#ついでに。やはり、球団買収を名乗りあげた楽天・ライブドア両社、すごい認知度ですよ。「何をやっている会社かわからない」けど、とにかくサイトを見てみたい、という人は多い。でも、シニア・シルバーだけに、楽天に好感度の軍配上がってますけど(笑)「ライブドア証券ではなく、楽天証券に申し込む」というシニア層は多い。
#おまけに。楽天のショップメルマガ、属性で内容変えられますよね。シニア向けにはちょっと内容変えたほうがいいかと思います。かなり評判悪いです。滑る、という表現が正しい。