年賀状わっしょい♪

「売ってるんじゃなくて、パソコンで作りました、って年賀状を出したいの」
先週1週間は年賀状祭りだった。
朝から何十枚年賀状を作ったことだろうか。
若い方は年賀状を出さなくなってきているが、シニア/シルバー層は年賀状は大事なイベントだ。
定年すると一番悲しく感じるのが年賀状の枚数、という話があるが、世間との連絡を取るのに最高の手段が年賀状なのである。


私が大学の頃に年賀状をパソコンで作るようになり、面倒だから宛名も年賀状で・・・とやっていたら、「そっけない」だの「冷たい」だの言われ放題だった。(なので、今は手書き。個人的なものは枚数も少ないし。)
今のシニアにとって、年賀状は「パソコンが出来る証」ともなっている。
年賀状なんて・・・なんぞとは思うことも無く
年賀状によって、デジカメをほしくなったり、そのために写真をとりにいったり、年賀状というきっかけで活動の幅・視野が広がる。
そういうのって、とてもいいな♪と思う今日この頃。
本日のキーワード
「さりげなく自慢できるもの。」
シニア市場を底上げする力になる。
55歳くらいを過ぎて娘・息子が独立すると自分しか肩書きがない。男性は定年すると肩書きがない。
そのときに、いくつ、自慢できる肩書き(Title)をもてるか。それが、キー。