「若いよね」

以前、うちのデジカメ遠足の講師を務めてくれたK君と久しぶりに会い、食事をする。
「いやぁ、あの時はすごかったですね。聞いてくる質問もびっくりだったけど、あのパワフルさにも。」
そんな昔話と、現在うちが行おうとしていること、行っていることの話で盛り上がっていたところ。
K君の友達O君が現れ、O君のお母さんの話になった。
というのも、「そういうじーさんばーさんってどうなの?」とO君が言ったからだ。
「うちの母は64歳ですよ」と言う。
ふむふむ、その年頃か、「若いね」と私が答える。
(ちなみに当社では70歳を過ぎないと「オトナ」としては認められない。60歳?まだまだ!)


K君が言う。
「そういえば、Oのお母さんって若いよね」
O君「そうだな、うちのかーさん、若いかも」
「ふふふふ」と私が笑う。
最近、会う人会う人、多くの人が「自分のお母さんは若い」という
若者の多くが、身近な人は特別だと思っている。
そこが、ギャップなのだ
「すっごーい!わっかーい!」と思っていると、実は、本来の姿を見逃すことになる。
違いばかりに目が言ってしまうからだ。
現在、当ブログを整理しているが
以前も書いた気がする。が。
違う違うと思っていて、同じであることを見つけると「すっごーい、同じだ」
とある旅行者がインドに行って、「すごい、こっちの人もあはは、って笑うんだ」(なんじゃそりゃ)
等身大のシニア層を見ましょう。そのお手伝いぐらいはできますから、お気軽に。
#というより、パナソニックのカタログですが、会う方会う方皆さんが「これ見たら結婚の申し込みが来てたまらないでしょ」と笑う。笑うだけで、みなネタにするだけで、何もしてくださらない。わーん。