だって、全然わかんないんだけど。
それは朝、1本のメールから始まった。
かなりお怒りのメールである
「3月中旬に申し込みして、受けましたと言う連絡は来たのに、それ以降連絡がありません。」
ぎょっとした。あれ?3月中旬に申し込みを受けた?
「旅行日が迫っているのに、駅にもう一度申し込みに行けば良いですか。早急に連絡して下さい」
・・・・?????
仕方なく連絡する。
「お宅に、3月に旅行のチケット申し込んだのに」
「あのー。こちらは旅行社じゃないんですけど」
「だって、J×の割引があると言うホームページ見てたら解らなくなったらおたくのホームページが現れて、もうよくわからないからどうにかしてほしいと思って。」
かなり声がお怒りである。
「お送りいただいたのは旅行社に対するホームページじゃなくて・・・」
「じゃあ、あんたどうにかしてよ。どうすればいいの?どこに申し込みすればいいの?」
「うーんうーん」
「多分、○○倶楽部じゃないですかね、そうしたら○○に電話していただいてお問い合わせしていただいたほうが」
「そういうのってどこで探すの」
「ホームページとか・・・」
「いっぱい見てたらどこを見ていたか解らなくなっちゃって。ホームページもごちゃごちゃしててわかんないし」
「うーんうーん」
「どこ見ればいいか解らないし、とりあえず、インターネットで探していたらお宅が出てきたから」
(そういう問題か!!!)
ということで、やはり、つかいづらいホームページは非常に罪である。
なぜか丁重に謝ってしまったが、なんか、納得できない!
「使える」と思っているから、ホームページで申し込んでいるんだろう。
でも、これが現状である。
使えると思っている人でも、本当は混乱している人、本当に多い。
といいますか、J×さん、あなたのホームページです。ええ。