踊る人、見る人、雑誌で確認する人

踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃソンソン
踊る人がいる。踊っている最中は自分がどんな姿かは見えない。
でも、「オレって超かっこいいんじゃない?」と思っている。
踊っている人を見ている人がいる。
踊れないのか、踊らないのか、見ている。
その記事をメディアで確認する人がいる。見ている人は踊っている人の面白そうな談話を混ぜつつメディアに紹介する。「ふむふむ、みんな踊っているのか」「なるほどー、傾向はこうなんだな」等等。


昨日、昔シニアビジネスをしていた?友人と呑みながら、そんなことを考えていた。
友人はその商品を開発する為にやはり多数のシニア層に会い、そして開発し、成功した。
たしかに、データって分かりやすい。
だって、70%の人がこういう傾向にあり、こういうことをしています。
と、見て、前に進むのは言い訳がつくものですから。
話を通すにも楽だし。
でも、そこに魂はあるのだろうか?
見ている人が、どう言う視点で、どういう位置でみるか、そういうのってすごく大切な気が、昨日はなしながら思っていたのでした。
7月にまた恒例納涼会を開きます。ご興味ある人はご連絡ください。(営業は禁止)
ちなみに前回の平均年齢は68歳くらいでした。(確か)