若さへの嫉妬
今、私は生まれて初めて
若さへの嫉妬という感情を持ったので、メモ。
若さが持っているもの
・清々しいほどの根拠のない自信
・希望、未来
・恐れることがないこと
・いいわけがないこと
・背伸び感
それをすべて持ち備えている人に会い
おお、若さとはこういうものか、
と感激した。
年を取ると
・分別臭くなる
→できない言い訳から探す
・できないいいわけをやらない言い訳にする
・いつかやりたいなーと思っているのよと言いつつ、今を守るためにやらない
私が彼に会って、思ったことは
「彼は未来にあふれている」
では、一方で私に未来がないかといえばそんなことはない。
少なくとも、会社の長として、
やりたいことはできるし、
なりたい未来に近づけることもできる。
なのに、私は思った。
彼は、未来にあふれている。
すごくうれしくなった。
その一方で、
高齢化社会を迎えた時に
このあふれ出る希望や若さがない未来って
どんな感じなんだろう、
おお、若いってすっごい!っていうキラキラした
希望が薄くなる社会って
少しテコ入れしなくちゃ、
もっともっと、未来をキラキラさせなくちゃ、
と思うのでありました。