「売ったと思ったらこうてしもうて」
本日、パソカレッジ宝塚教室がオープン致しました。
JR宝塚駅近くです。
線路から見えますので、是非お知り合いの方がいらしたらご紹介下さい♪
朝から、沢山の方が教室見学にいらしてくださいます
その中での会話(多少関西弁がおかしいのはご容赦を)
「娘とね、メールくらいはやってるのよ。でも、友達が株やっていて、「あんたもインターネットで株やってみなさいよ」って薦められたんやけどね。で、口座まで開いたんやけど、友達がな、売ったと思ったらこうてしまったんやって。それでえらい損したって聞いて、インターネットが基礎からできるようになるまでは株で取引するのやめとこー思うて。」
ああ、これぞ「ユーザビリティ。」
そういえば、電通の株をだしたときも人為ミスで0が一個少なく売り出されたことを思い出しますが
間違って買ってしまった、リロードしたら2倍になり届いたら2つあって「インターネットショップは難しいわ、いややわ」ということになりかねない。
先の株も、若い人にとったらなんてことはない操作なのだ。
しかし、シニアにとっては「どっちだろう」と考える事が、すでに、ユーザビリティが悪い。
知り合いが言っていたのが「もうすぐ、私の担当者が転職するんだって。そのために、ネットで株をやるやりかたを覚えてくれといわれたんだけどね。難しいのよね」
これから、定年して株をしたいという人は増えるだろう
そのウェブの使いやすさは、シニアの声が反映されてますか?
「株初心者」と「ネット初心者」が混同して使われていませんか?