買うのはやっぱり難しい

新聞の切抜きを持っていらしたAさん。
「これほしいんだよ、インターネットで買えるっていうから、買ってみようと思って。家でやってもよくわからないから教室でやりたいんだけど」
うちは、こんなネタが豊富です♪
まず、その会社の「ホームページのアドレス」を打ち込む。
キャンペーンアドレスになっているため、非常に長い。広告効果を計るためでしょうが、異常に長いため、3度ほど打ち直す。もともとのURL名が長い上に、広告番号まであると、さらに長い。


本日のお目当ては「ご飯鍋」ご飯で鍋をするものではなく、炊飯器の代わりになるやつです。(勘違いしているのは私だけか・・・)
「炊飯器はおいしくないからねー。こういう鍋があったらおいしそうでしょ。値段も手ごろだし(1万円ちょっと)これでご飯作ってみたくてさ」
「でさ、これどうやって買えばいいの?」
カラー [01*]▼
三角押してもでてこないよー?
ちなみに、彼はネットで株もしているかなりインターネットが使える人。
数は一個でいいよね。といったところで
「で、次何すればいいの?」
「買うならカートに入れる、をクリックしてください」
「カート?」
「そう、買い物籠のことです。」
「なるほどねー」
で、注文作業を進めていく。
会員にならないと買い物はできません
「へー、会員登録をしなくちゃ」
会員登録のページにいく。
「えー、面倒くさいなー」ぱっと見、面倒くさいつくりになっているのだ。面倒くさそうに見える。本当は打ち込みも少ないのですが、そう見える。
「やっぱりやめちゃおう」
結局、そうなるんですよね。
もったいないなぁと思わずつぶやいてしまった。