見えないのが普通

本日は定休日のため、私用を済ませに町に繰り出しておりました。
(そして今は会社(苦笑))
今日のメインイベントは、ゴールド免許への切り替えです。ゴールド免許です。
ただ免許を更新するだけかと思いきや、きちんとDVDを見なくてはいけないんですね。
今回の御題は
・子どもに気をつけよう
・高齢者に気をつけよう
・お酒を飲んで運転しちゃダメ
だったのですが、高齢者のくだり。若い人が高齢者めがねや色々なモノを体に付けて視野が狭い、判断力が遅くなるということを実証するところがありました。
実際、周りが見えない。
若者は「なるほどー、見えないんだ」と思うだろうなぁと思いながらDVDを見る私。
でも、多分、高齢者にとっては「みえづらくなっている」けども「見えない」意味が解らないんだと思う。


「最近、目がかすむのよね」というのは当社でもよく出てくる言葉。
中には色盲の人もいる。でも、それが当たり前だから、「見えない」という意味が解らない。
私の友人に、ものすごくかっこいい人がいるのだが、彼は色盲だ。
しかし、それを意識することなく日常生活を暮らしている。
ただ、困るのがネクタイ選び。他はかっこいいのに、ネクタイがださい、と、彼の年下のカノジョに言われて、「色盲」を意識したらしい。
知人にも片目の視力がほとんどない人がいる。
しかし、彼がそれに気づいたのは高校生だったときだそうだ。
それが、当たり前すぎて、解らない。
だから、高齢者の人は視界が狭くなっていますよ、といっても、多分、本人たち高齢者は気づかないだろう。
高齢者メガネをかけて、ウェブがどう見えるかテストすることを薦める訳ではないですが
本人たちにとって、当たり前すぎて出ない意見について、きちんと察する必要があるんだなぁと思いながら
ゴールド免許、取得しました♪(しつこい)
余談ですが、講習中に2つほどクイズがあったのです。私、どちらも誤答しまして、これから5年間、できる限り車に乗らないでいようと決心しました(笑)