優秀な人のプロダクトを疑え

「いい仲間と仕事がしたい」
「優秀な人と仕事がしたい」

友達の優秀な人が転職する条件の一つに「優秀な人と仕事仲間になりたい」がある。わかる。言葉がスムーズに通じるだけでも、ものすごく無駄がない。ストレスがない。無駄がそぎ落とされ、働くうえでスムーズでとてもうらやましい。

しかし、プロダクトを出す場合、それでいいのだろうか。
自分が思いもよらない解釈や、思いもつかない行動をする人と接する機会を増やした方がいいのではないだろうか。

優秀な人に囲まれていると、それが当たり前になってしまい、理解されないプロダクトを作ってしまうかもしれない。自分とは違う人がいるということを、心にとどめておいてほしいな、と思った。