やっぱり老化中
シニア層の口癖がうつる。
先日同級生と話していて、私の話し方が異常におばさんくさいのに衝撃を受けた。
やだわー、もう。(ちなみに、やだわー、の所ではなぜか手を出して相手を軽くたたくのがミソ。)
ところで、シニア層。
共通の「口癖」がある。
私達の中で「これが会話に出てきたら、シニアだなあと思う」
それは
「やっぱり」。
やっぱりそうじゃない?やっぱりそう思うんだけど。やっぱり、やっぱりじゃなーい。
どこの女子高生だ。やっぱり女子高生じゃないか。
やっぱりさー、こう思ってたわけ。
と、とにかくやっぱりが多くなる。
これを話していると、わが社の打ち合わせ中にも「やっぱりさ」が増えて来る。ああ、全社で老化邁進中。
先日40代前半くらいの方と食事に行った。
「やっぱり」を連発される方なので、どうしてどうして、若く見えるけども考え方は意外と年なのね、と思っていたら、なんと50歳を過ぎていた。なんと。なんと。やっぱり若く見えるわね。いまどきのシニア層は。
やっぱり、と言う言葉は共通の固定概念があることを示している。
自分が思っている事を言葉にせずに相手と同期を強制的に取る、と言う点で、「やっぱり」が連呼されると自分の頭が固くなってきているという事を暗に示している。
ということで、ご自分の会話に「やっぱり」比率が高くなると頭の中が急激な老化を迎えているという事、そしてご自身の周りに「やっぱり」を連呼する人がいたら、その人は50歳代後半以上の考え方をしている、もしくは頭が固くなっていると思った方がやっぱりいいとおもう。
年齢見分け方法β
※外見に騙されてはいけない:これは本当に思う。
1)口の周りのシワ
2)「やっぱり」の連呼率