介護とシニア

2人の美人シニアがいる。
とにかく、モテモテなのだ。
一人は64歳、一人は58歳。そして、「仲良くなるかなぁ」とお互いを紹介したらすっかり意気投合。
二人は今、お教室に通っている。
うちだけではなく、介護の。
お二人ともご主人と年が離れているため、いつどうなるか、ということで通っているらしい。
そして、お昼は介護のボランティア。
「自分の心配(自分はまだまだそんなことはありえない)」よりも「他人の心配(あの人だったらそうなるかも)」


先日、道すがらSさん(62歳、素敵な男性。かっこいいです)に会った。
「最近行かなくてごめんねー。(うちはクラブではないですが、こういう会話が日常的にある)今、両親が介護で。」
現在、病院事情は大変だ。
いろいろな声を聞く。
「お母さんが」「お父さんが」。今、シニアの両親は老人ホーム・そして介護の時期になっている。(楽天さんは、その下に「遺産相続」のコンテンツもつけたらすごいのですが。かなり悩みみたいですよ。。。。しりあいのHさんはそれでかなり痩せてしまったようです。相続できる財産があるのがうらやましい、なんて言えないほど。)
ご本人に「あなたはもうすぐ介護生活ですよ」と言われたようにみえる、そういう言い回しのコンテンツは嫌ですが、直視しなくてはいけない現実を無視したら、シニアはもっと現実を見ている分、「絵空事」で終わってしまう。なので、楽天さんのページ作りは私としては「インターネットとして○」だと思う。あれが隣のおにいちゃんが店頭で思い切り売られたら引いちゃいますけど。
放課後倶楽部は、お気づきの通り、介護コンテンツはありません。あれは「今を楽しむため」のページだからです。老後のことはさておいて、今をいかに楽しむか、を目的としていますので。
老人ホームも、自分が選ぶか、団塊世代が選ぶかは大きく変わるでしょう。
団塊世代は「娘・息子に面倒など見てもらいたくない!!!」とおっしゃいますが、どうなりますかね。私の大好きなSさん(81歳)はまた、飛鳥で旅行に行くそうです。そうなりたいものです。(飛鳥、を知らない方は調べてくださいね)