舐めてない!
「仕事を舐めてるとしか思えない!」と某社の配属先のメンバーが憤っていた。
最近、周りに新人に対して憤っている人が多い。
彼らが口を揃えて言うセリフは「舐められている!」
しかし、この1か月間、大量の新人 ...
経験なくして知見なし
先日、タクシーに乗っていたときのこと。
私は道に詳しくないので、タクシーの運転手さんに行き先を告げて、シートに寄っかかった。少し、体調が悪かったのだ。
タクシーの運転手さんが言う。
「ここに行くのに、ナビは ...
怒られることと成長と。
誰だって、怒られることは嫌いだ。と思う。
いっそのこと怒られた方がいいと思った経験もあるが、それでも、怒られるのは怖い。注意されることを怒られていると感じることもある。注意はする方もされる方も難しい。
弊社の面接で ...
会社は学校ではない
先日、内定者向けの製品をご紹介に某社に行ったところ、表題の通り言われた。
「さすがに、会社は学校じゃない。」
確かに、会社が「内定者基礎数学研修」を採用したら算数ができない人を雇ったのかと人事が他の部署の人に小一時 ...
コミュニケーションに必要な事
「細かく指示をしたのに、指示通りにやってもらえない」
「あの人は仕事ができない」
「ミスを叱るとパワハラだと訴えられる」
私は、これらを一種のコミュニケーションミスだと思っている。
指示が伝わらない ...
時間消費を考える
都会の人に足りないのは、時間である。
(ちなみに、地方と分けているわけではなく、私は地方および地方都市を観察していないからわからないだけだ。)
次のビジネスで必要なことは、「現在使っているどの時間を分けていただくか ...
ニーズのクラスタ化
消費者のニーズが多様化し、細かくなって、以前みたいなマス対応ができない。
ではないのではないか?と、ふと思った。
自分の知っている人は大体友達注】ここでのクラスタとは、「集団」を指す。この業界にいながら、「クラ ...
大人になると間違うことが一番のストレスになるのではないかという仮説
タイトル通り、としか言いようがないタイトル。
数学教室で、大人になればなるほど=年を取れば取るほど、最初の1歩が踏み出せない。間違えたくないから。
パソコン教室で、同じく、年を取れば取るほど、関数を思い出すまでずっ ...
安心の上にある刺激
刺激とは何だろうか。
「刺激が欲しい」という人はいるが、そういう人は「10人に必ず一人が死にます」という超刺激的なジェットコースターに好んで乗るのだろうか。
危険な遊びは世の中にいろいろある。危険の度合いはそれぞれ ...
少数派は「変わっている人」ではない
「変わっている人ですね」という言葉に対して、違和感を感じる。
同様に、「私、変わってると言われます」とか「私変わってます」もものすごく違和感を感じる。
「変わっているとは、つまりどういうことを言うのでしょうか」と問 ...