団塊世代は幻想か

10月 18, 2017

私は兼ねてからこの場を借りて「団塊世代はそんなにリッチでもないし、経験が豊かな賢い消費者とは一概には言えない」と言う事を常々言ってきました。
勿論、公の電波には載せられない事もたくさんありますので、私に直接お会いした方は私から色々な実情を聞いているかと思いますが。(もし聞いてなければそれは二日酔いだったのかも!;p)
ただ、今回日経ビジネスに「団塊世代は意外と下流が多い」という記事を読み、更に「不安を感じている」→だから団塊世代はマーケットとしておいしくないとか、ケチであるとか、そういう流れになるのはあまりにも単純すぎるし、その流れはあまりにも「わたしと仕事、どちらが大事?」的な仮設であると思う。
これから何度かに分けて「団塊世代は幻想なのか」と言う事を描いていきたいと考えていマス。
さてさて。
団塊世代とはなんだろうか?
Wikipediaの解説は非常に解りやすい。
まず、わたしの雑感として、団塊世代の人は非常に「若い」。若いと言うことは少し、軽いと言うことでもある。明るい、軽い。実は団塊世代の後の人のほうがまじめに感じる。
誤解を恐れずにいれば、団塊世代は周りが時代を用意してくれているので、比較的楽観的な方が多い。勿論人それぞれだが、それは勉強する態度にも出ている。団塊世代はまじめなフリをするのがうまい。ただ、挫折に弱い。勉強を見ていると、他の世代と違うのはそこだ。他の年代は壁に当たったとしても、比較的我慢できるが、団塊世代の特徴としては、これも、誤解を恐れずに、少ない150程度のN数で話すのであれば、壁に当たると、違う事をしたくなる。そして、いつも明るい。だからわたしは団塊世代が大好きだ。話していても明るい、イマドキの話題も出来る、のりも軽い、娘が口を聞いてくれない話以外は本当に面白い。そして、娘が口を聞いてくれない話は本当に辛い。(意外と仲良さんも多いですけど)
そして、団塊世代は決してケチではない。ケチという定義が出来ていない、もしくは人によって違う以上、そこは「けちではない」としかいえない。ただ、時折唖然とするお金の渋り方をするけども。
日経ビジネスに掲載されていた三浦さんの分析は面白かった。団塊ニート、スポーツ新聞、下町マイホーム、貧乏文化人、じゃあだれがお金を使うの?という話でもあるが、それはおいおいここにも書いていきましょう。取り上げられやすい人とか、アンケートで答えたがる人は得てして実は余りお金を使わない人が多くて、寡黙な、お金を使ってくれる層はアンケートに答えなかったりする。だからアンケートがこの世代に余り役に立たないですよぅと言っているわけで。でも、三浦さんの分析は面白い。東京メトロで日経ビジネス売っていますから東京周辺の方は是非。
で、だらだらと書いてしまったが、次回から団塊世代を中心としたわたしたちの分類であるとか、そういうものを掲載し、さらに、どういうものがシニア層に受け入れられるのか、そしてシニア層の常識・非常識についてつらつらと書いていきたいと思います。宜しくお願いいたします。