使いやすいって、なるほど。
なるほど・ざ・わーるど。というと、オネエサマ・オニイサマには人気だけど若い子には引かれることが解っているのに、それでも言ってしまう森です。
ユーザーテストのまとめも佳境を迎え、ようやくランキングが出ました。
あとはそのまとめだけ・・・
さて、色々見ていくと、タスク達成率(課題をできるかどうか)100%、時間も短く、クリック数も少ない。
さぞかし完璧に見えるウェブサイトが、その後のアンケートでは評価が妙に低い。「私とは関係ないと思う」
「多分、このホームページは使わないと思う」
はた、と悩むわけです。
こんなに使いやすいのに、なぜだ。
反対に意外と四苦八苦しながらやっているのに
達成できなかったのも自分のせいよ、キット。と、意外と評判がいいところもある。
また、私たちから見たら「なんだ、このホームページは。」と思うようなところが意外と評判が良かったり。
その、評判がよいの一番の理由は
・解りやすい。だ。
つかいやすいも大切だけど、解りやすいも大切。
その解りやすさにもいくつか要因があって
⇒言葉の解りやすさ、とか
⇒画像のわかりやすさ
そして一番大きなウェートをしめているのが
「伝わりやすさ」なのだ。
そのサイトがなんであるか、どのようなものを扱っていて
見た瞬間にそれが伝わるか。
そして、それも視覚的に。
適度にその業界に興味を持っている人に扱ってもらっているので、興味があるのは当然として
その中でも「いや、ここは多分使わないよ」というのには
「自分と、こことは関わっていない」ということが挙げられる。
使いやすい、は操作だけではない。
解りやすい、伝わっているということも大切。