母として、女として
↓の記事の続き。
次いで女性。
女性は男親か女親か、独身かでおおきく別れる。そういえば男性には子どもの影響が感じられるのはほとんどなかったのに不思議なものである。
子どもが仕事をしていると子どもとお友達のオンナなのに、一番下子どもが高校生だったり大学生だったりすると自分は遊びながらも、きちんと母なのである。
子どもが独立するとその遊び方は変わる。女の子の親は子どもと一緒に遊ぶからいいのだが、男親は子どもに彼女が出来たりとあまり愉快ではないことが続く。(まぁ、ずっと家にいられても困るわけだが)
となると、同年代の友達を引き連れ遊びまわる。しかし、その遊び方は子どもの親同士と遊ぶノリとは違う。
次いで特徴的なのが「祖母」になったときだ。
よくよく見ていると、祖父群は子どもがある程度大きくなるまでマイペースに遊んでいるが、子どもにモノゴコロがつき、「じーじ」なんてやりだしたときから、おじいちゃんの顔になる。それまでは普通だ。
しかし、祖母は「祖母」の顔ではなく、「子育ての経験者は語る」顔になる。孫は嬉しいし、かわいいが、時間の制約が出来てくるので、それはそれで疲れているみたいだ。
しかししかし、それも孫は3人まで。3人目には疲れてしまうようだ。
男親の場合、奥さんの実家に遠慮する人が多い。それは65歳くらいまでですけど。遅く生まれた子どもは男親のほうがかわいがる傾向があるみたいだ。
子どもが結婚していない、孫がいないシニア層はめちゃくちゃ元気だ。色々飛び回っているし、サークル活動も多い。
男性からは仕事ぶりが見える、女性からは家族が見える。不思議なもんですねー。ちなみに、上目遣い、甘えっこは団塊女性の特性だと思う。これは子どもがいようがいまいが関係ないみたい。(の_の)こういう目を時折する。団塊世代より若くてもその顔はしないし、それより上でもその顔はしない。なぜだ?