セミナー終了♪

某社で、シニア層もつかむウェブサイトのユーザビリティのセミナーやってきました。
私の前がユーザビリティの大家であらせられるので大緊張★
結局、昨日直前まで作業していたのと、資料の伝達ミスでみなさまのもとに1枚しか資料が届かなかったようですね。もし、昨日出席していらした方で昨日しゃべっていた資料が欲しい!という方はお気軽にご連絡ください。
1枚ぺら、PDFでお送りいたします。
昨日はシニアマーケットの大きさと、シニア層はなぜウェブサイトを使えないのか、どういう行動をするのかを具体例をいくつか交えながら(笑ってくださってありがとうございました!)話させていただきました。
「なるほどー」という声が上がったのは
「百貨店のユーザーテストで、地図を調べましょう、といったら8割がたがサイトマップをクリックした」という件。ね、ね。でも、ナルホド納得!でしょう?


じゃぁなんていう言葉で書けばいいんだといわれたらそれは秘密♪ですが(隠すほどでもないので、呑んだ席でどうぞ。サイトによるのでなんともかけない)
言葉の一つ、ボタンの場所のひとつ違えるだけで大きく変わります。
リニューアルの際はなんども使いやすさを確かめながら確認しましょう
とはいえ、「誰にでも使いやすい」必要はないと思っており、その企業の目的を達成させることがまず目的になります。ということは、まぁおいおい書いていきましょう。
さて、昨日話し忘れたこと、
・クリックの数と達成率・満足度は関係ない。どちらかというと、当たり前ですが、悩んでいる時間が長ければ長いほど達成しにくい、という現実があります。たまに、クリックが少ないほうが!という方がいますが、クリックは多くてもいかにそこに早く到達させるか。目的に到達させることが必要です。
・比較的そのユーザーを混乱させるのは言葉だったりします。
技術者がわかっている言葉もユーザー側には(?_?)だったりする。
さらに、解らない言葉は見えない、聞こえない、言わない。今、頭の中が日光にトリップしましたが。
目的を達成するのに老若男女はない。
どの目的を持つ人、というのをウェブの対象にしっかり設定し、そして、アプローチをしていくのが、これからの課題ですねー。がんばりましょう!
解らないことはどんどん仰ってくださいね。ご質問もお受けします。