シニア層と検索

10月 18, 2017

この記事を書くために、今、生まれて始めて「フェラガモ」というブランドのマークを認識しました。
周りで「フェラガモ」のなんとか、と言っている人がいて、ブランド物音痴な私は、ずっとカルガモの仲間だと思っていた。(実話です)→ちなみに、昔、「好きなブランドは」というアンケートに回答したときに「サントリーとジャイアンツ」と答えたツワモノです♪ブランド、という言葉の定義がアンケート主催者と私で違ったのですね。
さて、何の話かというと
シニア層と検索、という話なのです。
シニア層は検索が下手だなぁと思うこともあったのですが、それは初心者の「下手」とも似てるような、似ていないようなところがある。
初心者の検索下手とシニア層の検索下手。長年インターネットを操っているシニア層も「なぜこんな間違えた検索を?!」と思うことが多かった。
そして、答えが解ってしまったのです。・・・。


それは、私が「あのブランド、あのブランド、なんだっけ。。。。鴨だよ!鴨!!カルガモじゃなくってさぁぁ」と検索しているのと一緒なのです。
人に聞けば「ああ、フェラガモね」という、その言葉が思いつかない。
例えば、世界で2番目に高い山。は検索できる。
世界で2番目に高い山 と検索すればいい。ちなみに、K2だそうです。K1とは違うんですよね、きっと。

でも、フェラガモはどうやって思い出せばいい?
あの商品、欲しいんだけど、ほら、円のマークで、なんか、ほらあれよあれ。
その商品名がカタカナであればあるほど、思い出せる率は低い。
いろいろあって、最近買ったもの、というのを聞いたのですが
カタカナ用語の商品を買った人は商品名をなかなか思い出せない。
何名かにいたっては、商品名を聞いたが知らなかったのであとで検索してみようとメモを取っておいたのですが、・・・検索結果に引っかからない。っていうか、それ、競馬のお馬さんの名前なのですが、まさかそれ、買ってないですよねぇ。。。。まさか・・・馬主!?
なんとなく、シニア層とインターネットの問題点が見えてしまった今日の午後でした。
#やっぱり、今まとめているシニア層の特徴は、なんだかとっても正論だ!ということで、早めのリリース、がんばります。