若くないことを忘れる
あなたはもう、若くないのです。
年なんだから、自重しなさいよ、とはまったく思わないけど、人は年を取っていることを忘れてはいけないよ。とは思う。「年相応」という言葉を認識することの重要性はシニア・シルバー層を見ていると本当に感じ ...
都合の悪い話は聞かない
今日は比較的静かに朝が始まりました。
6名のシニア・シルバー層が朝一からお勉強されています。
さて、Yさん56歳。
「パソコンって思いもしないことがあるから混乱しちゃうんだよね」と仰います。
今日の彼の ...
自由な時間
自由、という言葉ひとつとっても小論文が書けてしまいそうな感じですね。
自分が高校を辞めた時に、自由とは、規制の中にあるということを感じました。
本当に自由があると感じるのは、何らかの縛りがあるから。誰からも忘れられたよ ...
シルバー層向け製品についての雑感
最近では耳にタコができるぐらい、とにかく高齢化社会で80歳なんて珍しくもなくなってきた。
85歳からパソコン教室に通う人が最近増えていたりと、ここ数年はアクティブシルバーに着目すべき時代が来ている気がする。
誰しも、人 ...
条件分岐
久しぶりに現場で教えてみる。
#現場にはよくいて、シニア層とおしゃべりはよくしているのですが、指示をしているだけの時が多く、実際に教えるとなると、意外と難しいものです。少しのブランクが如実に解る。(ピアノと一緒)自分の説明の時 ...
教わるタイプ
シニア・シルバー層を教えていて、教わるタイプには5通りくらいあるなあと思う。
1)基礎からきちんとできるタイプ・学ぶことを喜ぶタイプ
2)つまみ食いするタイプ・今が楽しければそれでOKタイプ
3)進むことが目的 ...
学ぶと習う
すごく、腑に落ちる記事を発見。
「学ぶ」というのはもともと「真似ぶ」であったように、自分で相手の言ったこと、やったことを真似してみようという姿勢です。(中略)
一方、教えてもらおう姿勢にはそういうところはありません ...
シニアビジネスの失敗の仕方
ふと思った。
シニアビジネス成功のコツより、失敗談を話した方が、二の轍を踏まずに済むのではと。失敗は成功のマザーであると大好きな長嶋氏は言うわけだが、成功談って面白いけど繰り返せなくて失敗談って意外と参考になる。
繰り ...
解りやすさと超解りやすさ
「解りやすい商品ってシニアには受けるよね」
と、打ち合わせで盛り上がった。
UIの話ではない。
某氏「例えばさ、ゴルフとかって、みんな高いクラブ買うよね」
「そうですよね」
某氏「別に高いクラブ ...
性能と機能
Tさん(75歳)がいらした。
今度、パソコンを買おうと思っているんだよ。
ところで、みんなGoogleというのが入っているらしいんだけど、
どのパソコンを買えばGoogleというのが入っているんだろう? ...