シニア化
今年もシニアビジネスのお手伝いをするとともに、「ウェブを使いたい人がストレスなく使えること」が「難しいこと」や「予算がある会社だけがやること」「自分にはまだ不必要」ではなく、当たり前に、身近に感じられるようになるよう、皆様にユーザー視 ...
高齢者と自己評価
自己評価とはとても難しい。
自分がどのくらい出来ているのか冷静に判断するのはとても難しい。
自分自身だって、正直、どのレベルなのかは解らない。
最近、新しいウェブサービスに付いて行くのが必死なので、もしかしたら ...
シニア、という言葉は「お得」という意味?
5,6年前は「シニア」という言葉を使ってはいけない、というのが「シニア業界?の隠れた常識」だった。「永遠の輝き」ってどこのダイアモンド!?みたいな言葉を使ってばかりいた。
ここ数カ月、弊社では気軽に「シニア」だの「高齢者」だの ...
ガラパゴス化する人々
だいたい、機械のすべてを使いこなしているのではなく、自分が必要な機能ばかり使い、それで満足しているために、他の機能については忘れてしまう。
それが年をとるともっと大変だ。
まず新しいことが頭に入らない。
前のや ...
最先端の保守層
#大変ご無沙汰しております・・・。最近、いつもいいわけから始まっているなあ・・・。
さて、先般、毎度毎度のことながらシニアビジネスについて話し合っていた。
お題は「いったいシニアとは何者ぞ。」
典型的な若者がい ...
毎日、どこにいこうかな。
不景気のためか、再就職できない人も多い。
「毎日いくところがないから」働きたいという方も一定層いて、理想は「週3日、満員電車じゃない距離でのんびり、指図されず、競争もなく」という職場が「ビバ仕事」の環境のようだ。
もち ...
内向きシニア
自分の老後の鏡だと思って、今の中高年~高齢者を見ると、もっと毎日楽しそうな顔をしていると嬉しいなあ、と思う。
今まで5000人以上の会員さんがいたが、パソコン教室という性質上アクティブな人ばかりかといえば、そうでもない。
余命と学び
Aさん(70歳男性)の口癖は「大体解った」である。
「大体解ったからもう、これは飽きた。次やりたい」
「どうせ先は短いんだから、ワードとか、エクセルとか必要ないし。大体解ったから、もうやりたくない」
必要ないと ...
バッティングセンター式コミュニケーション
最近行っていないが、バッティングセンターが好きだ。
ゴルフはボールが前に行かないと話が進まないが、バッティングセンターは、ボールが後ろに行っても、前に行っても次のボールが来る。エアイチローとか、エア松井とか、バットを振るだけで ...
幸せな老後を考える。
とりとめもない話をば。
わが教室の最高年齢のセッちゃんは、90歳である。
正確には、89歳なのだが、「89も90も同じだ」と言い張る。
都合の悪い話は聞かない。
都合のよい話は聞く。
「お元気で ...